【接客】お客様とスタッフに合わせたサロンづくり　Dearsグループ　運営メンバー　山本智大【対談】

2020年10月14日

直営では3店舗、全国に120店舗をもつDearsグループの運営メンバーとして活躍されている山本さん。

そんな山本さんは、30歳で自分のサロンを持つという夢を持ち、専門学校を出た後に東京のサロンで働き出しものの、収入面での見通しを考え全くの異業種である広告代理店で働き24歳ではすでに1,000万貯め、美容業界に戻ったそうです。（まずこの時点での目標へのこだわりが徹底しています。）

その後も30歳でサロンを持つ夢を叶えるために、通常3年のカリキュラムでデビューするところを、交渉して1年でデビューし、見事30歳でのサロンを持つ夢を叶えたと言います。

そんな達成志向の高い山本さんが接客で大切にしていることは「再現性」です。

一人ひとりの個性は大切ではあるものの、スタッフによってサービスにムラがあったり、偏りがあることで最終的にクレームに繋がる。

初来店のときには、丁寧に技術のことを伝える美容師さんも、お客様の来店回数が増えるごとにコミュニケーションがメインになったり、忙しい日に接客がおろそかになりがちですが、そのようなことがないようにしっかりとマニュアル化しているそうです。

接客も技術も再現性を取れるように、経営者目線でお客様について考えておられる山本さんのお話はとても勉強になりました。

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