【働き方】つよみを見つけるアプローチ　felice 鈴木健一【対談】

2021年9月29日

川崎市稲田堤エリアで地域でサロンを経営している鈴木さんに今回は「つよみ」についてお話をお伺いしました。

他の鈴木さんとの対談記事はこちらです。

https://note.com/montecampo/n/nbe8427f0d702

https://note.com/montecampo/n/n31c8d1b3dc3d

強みについてのひとつ目として、鈴木さんは今まで４店舗のそれぞれ価格帯の異なるサロンで勤めてきたことだといいます。
同じカットというサービスであるにも関わらず、店舗や売り方によって提供する価格が変わるという事を理解していることは、経営をする立場としては戦略を練る上でも大きな強みだと感じました。

また、鈴木さんがサロンをオープンした当初、他のサロンさんや美容師さんとほとんど変わらずそもそも自分の強みとはなにか考えおり、そこで、特許をとっている技術や資格として認定される技術を学んだことはふたつ目の強みになっているそうです。
ただし、その特許技術であるステップボーンカットやエンジェリックケアなどは、同じように資格を取っている美容師さんもいるので、これ単独では自分だけの固有の強みとはなかなか言えないというのは、たしかにそのとおりかもしれません。

別の視点から、鈴木さん個人の人生として、過去に打ち込んできたスポーツや趣味である植物、映画、お子さんを育てて来たという人生経験が今現在の鈴木さんをつくりあげていて、今までの経験こそが人との違いであり、強みになり得る。という話題はまさにそのとおりだと思います。
お客様と同じような趣味や経験があれば、より生活スタイルにマッチした提案ができるようになる。
最近では、そのような共通点から信頼関係が生まれ、お客様からおまかせでお願いされることも多いそうです。

やはりfeliceさんは、地域密着店だからこそ地域の情報やよりお客様に近い情報などを共有できていることもあり、その点についても大きなつよみであると感じました。

今回鈴木さんのお話を聴いていて、話の内容がとても拡がったのですが、要するに今までのライフスタイルこそがまさにつよみであり、その人自身を表している。
そのスタイリストさんのつよみを評価してお客様も継続的に来店してくださっているのだろうと感じます。

お客様がご自身のどんなところを評価して来店してくださってるか。是非、お客様につよみをアピールしてみてください。

https://youtu.be/8djhm9jH6eY

▼対談者のプロフィール▼
【名前】
鈴木健一（すずきけんいち）
hair make felice(フェリーチェ)オーナースタイリスト

■経歴
1977年（昭和52年）7月9日　神奈川県川崎市出身
1996年　高山美容専門学校卒業・東京都郊外のサロンに入店
2000年　講師活動に参加　全国での技術指導に携わる
2001年　名古屋市内の系列美容メーカー兼アカデミーに転籍
2008年　神奈川県川崎市にてフェリーチェ開業

■実績
神奈川県美容業生活衛生同業組合・理事として組合運営に携わる
川崎フロンターレ・NECレッドロケッツのサポートショップの
サポートショップとして、プロスポーツチームと地域の繋がりを
深めるお手伝いを美容業界として何ができるのかと日々奔走中！

hair make felice(フェリーチェ)
http://www.hair-felice.com/

hair make felice｜Facebook
https://www.facebook.com/hair.make.felice/

鈴木健一｜Facebook
https://www.facebook.com/Kenichi.Suzuki.felice

ステップボーンカット
https://www.stepbonecut.jp/

エンジェリックケア
http://angeliccare.jp/