【働き方】業界を仲間と変える　フリーランス理容師　白井昴守【対談】

2021年6月30日

理容師さんとしては珍しく、フリーランスかつユニセックスでお客様を対応されている白井さんに働き方についてお伺いしました。

学生時代から練習やコンテストにも数多く出場して、数々の賞も受賞されている白井さんは、お勤めされていた時代、自分らしく働きたい、お客様としっかりと向き合って働きたいと考えておられ、その後独立。現在のフリーランスになった経緯があるそうです。

美容師さんも同じですが、最近増えているフリーランスという働き方は、自由な点が最大のメリットではある一方で、当然全てが自己責任という面があり、その点に重さも感じているのは事実。
体調管理も数字面での管理も全ては自分の責任であるということは思いと感じる反面で、とてもやりがいにも感じておられるとのことでした。

そんな白井さんから、20歳台のうちにスタッフさんも雇用した実店舗を持ちたいという目標を教えて頂きました。
（きっと今以上にやりがいを感じたいのだと思います。）

理容師さんが若い段階で独立チャレンジできる、登竜門のようなサロンにしたい。自分が関わった方をゆたかにしあわせにしたい。
というビジョンを掲げておられます。

そのために、白井さんが今まで実際に培ってきた、SNSの運用や数字の管理を自分自身でしっかりとできるようにしっかりと指導したいと言います。

勤めているうちから、自分でしっかりと責任をもって管理できるようになってほしい。
次のステップへのキャリアアップを選択できるような環境をつくりたいという白井さんからは、仲間と一緒に業界を良くしていきたい、一緒に育っていきたいという大きな志を感じたとてもワクワクする対談でした。

https://youtu.be/5lCsE_GsKlo

▼対談者のプロフィール▼
【名前】
白井昴守(しらい　たかもり)

1993年11月1日愛知県豊橋市出身
フリーランスヘアースタイリスト(理容師)
一般的に認知されているのは美容師のフリーランスが多いが、自身は理容師のフリーランスとして活動。

■経歴
名古屋の理美容専門学校を経て二十歳で上京。
2014年4月都内新宿にある一流サロンに務める。
2017年12月スタイリストデビュー。
2019年4月フリーランスとして独立。
学生時代から技術を磨く為、コンテストに情熱を注ぎ優入賞を繰り返した。
社会人に上がってからも業界のコンテストで入賞歴複数あり。セミナー、ヘアーショー、撮影などの仕事にも備わってきた。

■コンテスト入賞歴
2012 愛知理美容競技大会ワインディング部門準優勝
2013 全国BTAフェスティバルワインディング部門優勝
2015 HSAナイター教室ウィッグ部門優勝
2016 DHKフェスティバルメンズフリーデザイン準優勝
2016 全国HSAフェスティバルメンズモデル部門準優勝＆特別審査員賞
2017 全国日本パーマ協会(JPA) モデル部門優秀賞

■セミナー、ヘアーショー、撮影経験
2018 Beauty Week ヘアーショー渋谷コンタクトのクラブで行われたイベント。舞台上でスタイリストとして仕事をする。
2019 国際理美容専門学校ヘアーセミナー舞台上で専門学生の前でデモンストレーションを行う。
2019 Hankyu MEN’S 広告塔モデル撮影のヘアメイクに携わる。日比谷駅近くの広告に作品が掲載。
2019 未来ボックス
2019 一般向けのクリエイターイベントにてヘアーショーを行う。アーティスト、ヘアメイクアーティスト、ミュージシャン、モデルと共に共演。
2019 全国理美容新聞12月号掲載

現在フリーランスとして活動し3年目。お客様は老若男女幅広く担当。メンズ顧客にはアイブロウリスト&ファッションコンサルタントととして、メンズトータルプロデューサーとしても活動中。

https://krone-hair.com/

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