【対談】Opus代表・成川雅也　お客様の本音を引き出すコミュニケーション

2020年4月14日

トータルビューティーを一貫して学び追求してこられた成川さん。

「女は元気に美しく」学生時代の恩師の言葉が、
今の成川さんをつくっているように感じます。

美容の本質は表面的にも内面的にも美しくすることである。
その事が、本質的な幸せに繋がっている。

という成川さんの言葉が特に印象的でした。

女性を美しくするためにも、本音を引き出すためのコミュニケーションを大切に、また、プロフェッショナルが集う、コミュニケーションを軸にした素敵なサロン。

成川さんをはじめとしたOpusの皆さんは、これをまさに体現しているサロンなのだと感じます。

何事も、初心を忘れず、ワクワクも不安もプラスに変換して、スッキリとした気持ちでお客様そして、美容に向かうことが大切。
それが笑顔につながる。

お客様だけでなくスタッフとも、人と接する時にはスッキリとした気持ちで向き合う事が大切であり、逆に、違和感を感じた時にこそ逃げずにしっかりと向き合う事が大切である。
という言葉は、私自身も非常に考えさせられました。

日常には、ついつい目をそむけたくなるような事もありますが、そこから目をそむけたときには、ずっとモヤモヤとしているものです。
モヤモヤとした気持ちでは、お客様と本音でコミュニケーションを取ることも難しいでしょう。

成川さんは一貫して「自分に素直になること」が大切であると言っていることに気付かされます。それこそ、コミュニケーションの本質なのだと思います。

そのうえで、お客様と美容師とサロンとの三者の良い関係をつくることが大切。

成川さんからは、お客様とのコミュニケーションの本質について、数多くの事を学ぶことができました。

▼対談者のプロフィール▼

名前：成川雅也（ナリカワ　マサヤ）

■経歴

S54.03.05生まれ

高倉健にあこがれて明治大学を目指し駿台予備校特進科に通うが、センター試験直前に本当になりたい自分を考えおもいとどまり美容師になる。

ハリウッド美容専門学校卒業後、同研究課程にて特殊メイク・エステ・美健食を含むトータルビューティーを学ぶ。

kakimoto armsにて、テクニカルディレクター　→　店長を経て

2014年4月Opusを創業。

翌2015年2月には、現店舗への拡大移転。半個室でもヘアカラーが自然に見えるような採光、半個室でも心地よい音響を配慮したサロンで、斬新なサロン空間を実現

現在は、地域との連携・他職種との連携・美容師同士の連携で美容市場の規模を大幅に拡大していく取り組みを推進している。

■実績

美容師として24年目。

お客さまとの生涯のお付き合いを考えた介護業界との連携として『セレンディピティカフェ』を主催。『美容＝健康・男と女』をテーマにしたセミナーを開催。シャンプーソムリエとして、表面上の美容だけではなくからだの中、そして心まで健康であることでの本質的な美容を提唱。

また、TV出演・ラジオ出演でプロフェッショナルとしての意見を求められるなど、現在ある美容の枠をどんどんなくしていくことをモットーにお役に立っています。

▼関連リンク▼

本音に応えて寄り添うヘアカラーセミナーページ
http://opus-color.jp/

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