【教育】教えるときは根気強く、教わるときは素直な気持ちで フリーランス 中嶌仁重【対談】

2024年5月22日

現在はフリーランスですが以前の店舗では教育担当もされていた中嶌さんに、教育についてお話をお伺いしました。
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中嶌さんが以前所属していたサロンは150名、17店舗程度あるサロン。

その中で教育カリキュラムの担当だったそうで、その当時に大切にしてたのは、どこの店舗でも同じように教えられるようにということ常に意識されていたそうです。

 

教育カリキュラムがあることで、技術が統一され、技術に対して迷わずに済むこと、どの店舗に配属になっても技術的には困らないことなど、他にも教えやすさのメリットもあるのかなとも思いました。

 

そのような中でも、教える立場として大切にしていたことは、相手に対して気を遣うこと。

 

相手の状況を把握して、こまめに声掛けをしたり、子供でもわかるような平易な言葉、言い方や粒度など伝えるアプローチを変えてみたり、実践で具体的に見せて教えることも重要。

とにかく教える側が粘り強く教えるが大切だそうです。

 

教わる側としては「素直な気持ち」で教わること、素直に自分流を入れずにそのまま一度受け入れること。

 

一度受け入れてから自分なりにアレンジしたり、自分独自の方法に変えていくことが大切だと言います。

素直な気持ちで受け入れるとても大切だと感じた今回の対談でした。

【名前】
中嶌仁重(なかしま ひとえ)
兵庫県出身
S58.10.13

◼️経歴
髪型を変える事で、内面も変える事が出来るのだと感動し、美容師になる事を決意。高校生の時から美容室でバイトし卒業する頃にはカット以外出来るようになる。
大阪高津美容理容専門学校卒業
東京のカットの世界チャンピオンの元で13年働き骨格矯正カットを取得
現在は、原宿の美容室でフリーランスとして活躍中

◼️実績
美容師歴18年
大型サロンでの撮影
コンテスト優勝経験あり
イギリス、フランスのアカデミーにてカット留学
月間売り上げ300万達成し5年前に独立
ヘアケアマイスター
サイエ式育毛コンシェルジュ取得

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