ブランド化とファンづくり

2021年1月8日

ブランド化とファンづくり
ブランド化とファンづくり

ブランド化とファンづくり

今年も残すところ後わずか。
私がこのブログの担当になってから1年が経とうとしています。

本ブログでは、hairlogyのテーマである美容師自身のブランド化やファンづくりを軸に、
様々な情報を皆様にお伝えしてきました。

そこで今回は、今年1年の振り返りも兼ねて、
改めてブランド化とファンづくりの方法について紹介していこうと思います。

自分自身をブランド化する

自分自身をブランド化するとは、自分自身の売り込むために、自分自身の価値を高めることです。
自分自身をブランド化することをセルフブランディングとも呼びます。

そのセルフブランディングをするためには、自分の強みを知る必要があります。

自分の強みとは、自分にとって得意な事、あるいは熱中できるものの事を言います。
そうした強みを活かすことで、自分自身をブランド化することができるのです。

もし、自分の強みが分からない場合、以下の方法があります。

●好きなこと、得意なことから見つける

先述しました通り、自分の強みとは自分の得意な事や熱中できるものです。
普段からハマっているものや、楽しいと思えるもの、そうしたものの中に自分の強みが潜んでいます。

●親しい人に聞く

家族や友人・サロンの仲間など、自分と親しい人達に聞くことも自分の強みを見つける1つの方法です。
自分は何を得意そうにやっているかを客観的な視点で答えてくれるので、
実際のお客様との接客の場面でも、十分参考になることでしょう。

自分の強みを知り、自分自身をブランド化することができれば、
自分自身のファンづくりにつながっていきます。

自分のファンを増やす

ファンとはズバリ、自分自身を応援してくれる人のことです。

つまり、ファンを増やすためには、自分自身が人から応援してもらえる特徴を持つことです。
その特徴とは、自分自身の一貫性のあるキャラクターをアピールすることです。

人は一貫性のあるものに魅力を感じます。
一貫性のあるキャラクターとは、他でもないありままの自分の特徴です。

大切なのは、無理に自分を飾らず、自分に素直になって行動すること。
そうする事で、自分自身の行動が生き生きしたものになり、自分自身を魅力的に表現することができます。

そのありのままの自分を知るために、先程のセルフブランディングが必要になってくるのです。

自分の強み・価値が分かれば、それが自分自身の魅力となり、
自分のファンを増やすことにつながります。

他にも、応援してもらえる特徴は色々あり、
「努力をしている」「一緒にいると元気になれる」「礼儀正しい」などといった特徴があることで、
自分のファンをさらに増やすことができます。

そして、自分の強みを活かし、お客様を大切にすることが、
ファンづくりにおいて何より大切なことだと思います。

まとめ

この1年、様々なことをテーマにブログを書いてきました。

筆者自身は美容師ではありませんが、
このブログを書くうえで、美容師や美容業界のことを調べていくうちに、
とても大変かつ素晴らしい業種だと思いました。

今回の記事は、このhairlogyのテーマである「スタイリストのブランド化とファンづくりを応援する」をもとに作成しました。

今回の記事を書いて改めて、ファンづくりのためには自分の強みを知り、自分の強みを活かすことが、
大切なのだと思いました。

今回の記事も、美容師の方々にとって参考になれば幸いです。

 

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【接客】美容師さんと接客について対談 2020年ダイジェスト 後編 第2弾【対談】


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