【接客】素直に受け取るということ　CIRCUS by BEAUTRIUM 店長飯田利教【対談】

2021年1月13日

BEAUTRIUMで20年美容師として活躍されている飯田さんにお話を伺いました。
CIRCUS by BEAUTRIUMの立ち上げメンバーとして、スタイリストをしていた頃に店長から頂いたアドバイスで「全部話しすぎ」と言われたそうです。お客様は髪を切りに来ているので、言いたいことの100まで話すから話すことがなくなってしまう。100まで言わずに30くらいで止めておくことでお客様にも少し「？」が残り、お客様もスタイリストに興味を持つとのことだったそうです。
そのアドバイスを頂いて実行してからお客様もどんどんとつくようになったそうです。
そんな飯田さんが大切にしていることは「自然体」だそうです。
飯田さんが言う、自然体の意味するところはお話を聞いているうちに「相手の言うことを素直に受け取る」ということだということがわかりました。
当時の店長さんから頂いたアドバイスもすぐに実行し「お客様に対して話しかけにくい空気感を作る」など実行したからこそ、お客様からも求められるスタイリストになれたのだと思います。
それは、先輩だけでなくお客様や家族からの気づきを与えてくれる「人」を大切に、素直に受け取ることなのなど感じた対談でした。

https://youtu.be/Vs5lbNVcmM4

▼対談者のプロフィール▼
【名前】飯田　利教（いいだ　としのり）
■経歴
1981年11月20日生福島県出身

進学高で大学を目指すも「自分の人生これが良いのか」と疑問を抱く。あえず大学を目指そうと今まで溜めていたお年玉でゼミに100万円を支払うがその１週間後に当時人気だったカリスマ美容師やビューティフルライフの影響で美容師を志す。
美容学校時代に目標をたて、100人カットとカラーをする。学校のこと以外に何かやることが自分の未来に繋がると思った。
今思えばこれが美容人生でとても重要だったなと思う。
2001年、最愛の祖母の告別式の最中にBEAUTRIUMの入社決定の電話。祖母からのプレゼントだと思い、今の会社でずっとやり続けられている。
2007年、CIRCUS by BEAUTRIUMのオープニングスタッフ、2013年には副店長、2016年には店長に昇進。
美容師と並行して、美容学生時代に購入した一眼レフカメラをきっかけに、現在ではカメラマンとしても活躍し、アメリカのカメラブランドと生涯契約を結んでいる。
SNSなど情報が沢山あるが、自分で調べて、自分で判断し、自己責任で行動することがとても大切だと再認識する。
１つの情報に流されてはいけない。様々な情報を見て自己分析し、自分を信じて行動していこうと思う。

■関連リンク
飯田利教｜Instagram
https://www.instagram.com/toshinori_iida_circusbeautrium/

The VEGE SIaCO
https://www.instagram.com/the_vege_siaco/

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