【接客】接客力をさらに細分化してみる ソトハ 齋藤文由貴【対談】

責任を持って接客する秘訣
ソトハ 齋藤文由貴
愛知県でサロンを経営している
ソトハの齋藤さんに接客についてお話を伺いました。
齋藤さんは、高校生の時に美容師になろうと決めて高校三年生の頃から、
高校に通いながら通信制の美容学校にも通うことにしたそう。
高校卒業後に名古屋市内のサロンに勤めて、
20歳で免許取得と同時にスタイリストデビュー。
元々25歳までに独立すると決めていて、
1年くらいは海外での経験もと考えていた齋藤さんですが、
デビュー直後に先輩が事故に遭われて、
急遽お客様を担当することになった。
お客様がつくとなかなか海外にもいけないなと思って、
それであればということでサロンオープンをさらに前倒しにして
23歳でサロンをオープンした経歴には驚きました。
そんな齋藤さんは、美容師を選んだきっかけも「人が好き」と理由からだそう。
最初から最後までお客様を担当できる仕事。
だからこそ接客をさらに細分化して
営業力
説明力
アフターフォロー
管理
営業
に細分化。
責任を持って接客するためにも
細分化して分析するようにしているとのこと。
齋藤さんご自身は、あたりまえのことをポジティブに変換して
伝えたり共感したり言語化する力があると分析しておられました。
確かに自分自身の接客をさらに細分化することで
さらに自分のつよみを見つけやすくもなりそうだなと感じました。
改めて接客について考えさせられとても勉強になった今回の対談でした。
▼対談者のプロフィール▼
■名前
齋藤文由貴(サイトウフミユキ)
■経歴
福島県出身。愛知県弥富市育ち。
高校在学中に美容学校(通信性)入学。卒業後、名古屋市にあるサロンに就職。
2011年、23歳の時にマンツーマンサロンとしてRAPPORTを立ち上げる。
2017年移転拡大後、スタッフ雇用のスタート。
2019年株式会社ソトハ設立。
1年に1店舗のペースで出店。
現在は美容室4店舗、女性専用シェアサロン1店舗、アイ・エステサロン1店舗、飲食店(カフェ)1店舗を経営。
別会社でも2店舗の美容室の運営に携わる。(静岡、名古屋市昭和区八事)
美容師の入口出口戦略として働き方の多様化を実現。(正社員、業務委託、シェアサロン、協業独立)
また美容師の可能性を働き方でつくる、独自のキャリア支援もスタート。
ソウゾウトハカイ(ソトハ)でイノベーションを狙い美容業界に新たな形を届ける。
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