【教育】自分がいま学びたいことは フォーティエイティ(40-80) サトー涼【対談】

学ぶことを自分で考える大切さ
フォーティエイティ(40-80) サトー涼

 

東京と郡山で複数の店舗を経営しているサトーさんに

教育についてお話を伺いました。
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現在は美容と整体で4店舗、9名のスタッフさんが働かれています。

サロンのコンセプトをミドルエイジからハイエイジに絞ったこともあって

最近は新卒の採用は行っていないそう。

そんなこともあって一般的なアシスタント教育はしていないそうですが、

教育という観点では教える人が好きな人が教えるべきだとサトーさんは言います。

 

サトーさんご自身は教えることが苦手、

というよりもめんどくさいと感じるそう。

 

いくら技術が上手でも苦手だと教えることがどうしても上手くならないけれど、

教えることが好きな人は2年目3年目であっても教えることがわかりやすく、

また上手だと言います。

最近はインターネットなどもひろく広まり、

教えることが上手な人、わかりやすい人がネット上にもたくさんいて、

そんな環境が整っているからこそ、会社として何を学ぶかを限定せずに、

自分自身が学びたいものを考えて選んでくれれば

会社としては支援できる体制を整えているそう。

 

会社として誰から何を学ぶかにはこだわず、

自分自身が何を学びたいかを考えることが重要というお話はなるほどと感じました。

 

美容の他にもサトーさんご自身は歳を重ねたからこそ

「言葉」さらには「美しい言葉」が気になるとのこと。

 

若い頃はあまり感じなかったことも読書などを通じて「美しい言葉」の発見もあるそうです。

 

自分にとって学びたいことをまなぶ。

 

サトーさんご自身にとっては美容師だからこそ、

今は「言葉」を学ぶことがご自身の人生に彩りを与え楽しくしてくれる。

だからこそ「自分にとって学びたいこと」が大切なんだと思った今回の対談でした。