接客で使える心理学

2020年7月17日

接客がうまくできない。

と、お悩みの美容師も結構いたりするのではないでしょうか。

今回の記事では、どのように接客すればよいのか考えている方に向けて、
接客中に使える心理学を５つ紹介していこうと思います。

人を評価する際に、目立った特徴を見つけると他の特徴も高く評価してしまう心理学。
例えば、清潔感のある人やテキパキ行動できる人を見ると、その人は仕事ができる人だと思うことです。
キチンとした恰好や姿勢を取ることでお客様からの評価を上げることができます。

自分にとってあなたは特別な方だと印象づけることで、相手を気持ち良くさせる心理学。
お客様に何かサービスを与える際、「あなたのために～」と添えるだけでも十分効果を発揮できます。

相手と同じ動作をすることで、相手に好意を与える心理学。
お客様の仕草や表情、話のテンポなどを合わせることで親近感や信頼感を生むことができます。
ただし、あからさまに真似をするとお客様が嫌悪感を抱いてしまうこともありますので注意しましょう。

相手に好意を伝えると、その好意をお返ししたくなる心理学。
お客様の趣味や興味があるものに好意を向けることで、お客様との関係がよりよいものになっていきます。
ポイントなのは、お客様の長所を見つけ出すことです。

相手が言った言葉を真似て、次の質問をしていく心理学。
日本語ではオウム返しとも呼ばれます。
ミラーリング効果と同様、お客様の動作を真似る、繰り返すことで信頼関係を築くことができます。
また、接客中のコミュニケーションを盛り上げるのにも使えます。

いかがでしょうか。

今回の記事で紹介した心理学以外にも、
接客で使える心理学はまだまだあります。

過去のhairlogyブログでも他の心理学について取り扱っている記事もありますので、
関連記事より是非併せてお読みください。

お客様とよりよい関係を築くために、
今回の記事が読者の皆さんの助けになれば幸いです。

hairlogyはYoutubeチャンネルにて接客についての対談動画を上げています。
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