お客様の記憶に残る人になる
お客様の記憶に残る人になる
お客様から直接ご指名を受けるような美容師になるには、お客様に自分自身を覚えてもらう必要があります。
では、お客様に自分自身を覚えてもらうには、どのような工夫が必要なのでしょうか。
今回は「お客様の記憶に残る人になる」をテーマに、お客様に覚えてもらうための方法などを紹介しようと思います。
記憶に残る人になるには
記憶に残りやすい人、印象に残りやすい人にはどんな人なのでしょうか。
そんな記憶に残りやすい人の特徴を3つ紹介します。
●個性的な見た目をしている
人に印象を与える点で、見た目は重要です。
特にインパクトの強い恰好は、記憶に残りやすい特徴です。
ただ派手なだけではなく、小物やアクセサリーの使い方が個性的だったり、
服飾以外にも表情や仕草に特徴があるなども挙げられます。
●多くの体験・経験を持っている
記憶に残りやすい人の特徴として豊富な体験や経験を持っている事、
それも誰も味わったことの無い変わった経歴を持っている特徴があります。
自分の知らない体験をしている人は、不思議と人を寄せ付ける魅力があります。
また、色々な事を挑戦し続ける事によって自分自身が確立され、より個性的になっていきます。
●常に自分を発信している
自分自身がどれだけ個性的であっても、伝えなければ相手の記憶には残りません。
お客様とのコミュニケーションやSNSなどで、常に自分の価値を発信し続ける事で相手に強く印象付ける事ができます。
大切なのは、見栄を張った自分ではなく、自分が持てる本来の強み・価値を発信する事です。
まとめ
お客様の記憶に残るメリットとしては、やはり冒頭で申した通り、お客様に指名されやすくなる事だと思います。
それは言い換えるとリピーター獲得やファンづくりにもつながると言えるでしょう。
また、今回は記憶に残りやすい人の特徴を紹介しましたが、一番は一貫した世界観・キャラクター性を持っている事であり、
そのためのセルフブランディングが大切であると感じます。
※参考資料
・『印象に残る人』『印象に残らない人』~印象に残る人になる10の秘策~
・セルフブランディングの真の意味と実践法|痛いブランディングをする人の特徴
※関連記事
・ありのままの自分を知る
・注目される人になる
・自分の魅力を伝える
hairlogyはYoutubeチャンネルにて接客についての対談動画を上げています。
リンクはこちら↓
【接客】嘘をつかない接客 スタイリスト 大田綾香【対談】
hairlogyはスタイリストのブランドをつくり、ファンづくりを応援するプログラムです。