話さない接客
話さない接客
接客において、お客様との会話は大切ですが、
中には会話をあまりしたくないお客様もいらっしゃると思います。
そこで今回は、「話さない接客」をテーマにしていこうと思います。
話さない接客の工夫
話さない接客といっても、全くお客様と会話しないわけではありません。
お客様の要望に答える以上、最低限のコミュニケーションは必要になります。
重要なのは、会話の主導権をお客様に握らせることです。
自分からは積極的に話しかけず、お客様からコミュニケーションを求められたら反応するという形で接客します。
これにより、お客様自身のペースになるため安心やリラックスした雰囲気を提供することができます。
もちろん、ただお客様からの声を待つのではなく、お客様のことをしっかり観察して、よりよいサービスの提供を考えられるともっと良くなると思います。
まとめ
今回は「話さない接客」をテーマに記事を書きましたが、お客様との会話量は多くても少なくても、大切なのはお客様に気持ちよくなってもらうためだと思います。
お客様がどんなサービスや接客を欲しているか、それを見極めることがよりよい接客に第一歩だと思いました。
※参考資料
・美容師の無言接客サービス。静かなサロンで、一人の時間を。
※関連記事
・話す力
・「察する文化」について
・接客で使える心理学
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【接客】お客様の気持を汲み取る Un amiw. 佐々木純【対談】
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