セルフブランディングとSNS

2021年8月18日

セルフブランディングとSNS
セルフブランディングとSNS

セルフブランディングとSNS

世の中には様々なSNSが利用されています。

そのSNSを活用する理由の一つとして、自身のブランディングに活用している方もいます。
自分自身の価値や強みをSNSで情報発信し、ファンを増やす活用法があります。

今回の記事では、SNSを利用したブランディングについて紹介していこうと思います。

SNSでブランディングするためには

ただSNSで情報を発信しているだけでは、ブランディングは上手くいきません。
SNSでブランディングするために必要なことを2つ紹介していきます。

●自身の強みを明確にする

まず一つ目は、自身の強みを明確にすることです。
これが無ければ、いくらアピールをしようとも特徴がなく印象の薄い結果になってしまいます。
自身の強みを明確にすることで、自分らしさが発揮され、周りの人から応援されたり共感されたりすることが増えてきます。

●ターゲットを明確にする

二つ目は、ターゲットを明確にすることです。
自信のブランドを求めているのはどういう人物なのかを分析し、その人達に向けた情報発信をすることが大切です。
万人受けするような情報発信では、誰かの心に響かせるのは難しいです。
ターゲットを明確にすることで、より個性のあるブランディングが可能になります。

各SNSの特徴

SNSを活用するうえで、そのSNSがどんな特徴を持っているか知る必要があります。
自身の強みやアピールしたい内容、ターゲット層によって利用すべきSNSは変わってきます。

世の中にある様々なSNSはどんな特徴を持っているか。
代表的なものをいくつか紹介します。

●Instagram(インスタグラム)

女性の利用率が高いSNS。
「インスタ映え」という言葉があり、お洒落な写真や親しみやすい投稿などがベスト。
若者の女性をターゲットにしている方や写真撮影に自信のある方に向いている。

●Facebook(フェイスブック)

ビジネス色の強いSNS。
基本的ユーザー名は実名なため、特定のコニュニティや社会的なつながりを求めいるユーザーが多い。
また、一つの投稿で多くの情報を発信できるのも特徴。
30~40代の方の利用が多く、中年層をターゲットにしている方に向いている。

●Twitter(ツイッター)

若年層を中心に、幅広い年齢層に利用されているSNS。
こちらはユーザー名が基本匿名であり、ユーザー同士のゆるいつながりが特徴。
「いいね」や「リツイート」などのシステムにより拡散力も高い。
硬派な内容よりも、ウケ狙いや自虐ネタといった投稿の方が受けるため、面白可笑しく活動したい人またはそういう人達をターゲットにしている方に向いています。

●ブログ

文字制限なく情報を伝えられるのが最大の特徴。
自分自身の経験談、お客様やファンに伝えたい情報を自由に書くことができます。
また、上記のSNSと連携することで書いたブログを周知・拡散することができます。

●Youtube

世界で最も利用されている動画サイト。
動画であるため情報を分かりやすく伝えることができ、ファンづくりに特に有効です。
ブログのように他のSNSと連携すれば周知・拡散ができますし、動画自体の再生数が伸びればより多くの人にアピールすることができます。

まとめ

SNSを使ってブランディングするためには、自身の強みとターゲットを明確にすることが大切です。
そして、どのSNSを活用するかも重要な要素です。

自身の強みやターゲットを分析し、自分のブランディングに合ったSNSを活用して、より多くのファンを獲得しましょう。

 

※参考資料
SNSを活用してセルフブランディングを成功させよう! 美容師編
どうしたらいいの!? 美容師のセルフブランディングとSNS術
今さら聞けない!?各種SNSの特徴まとめ

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