2022年度の美容師になりたい子供たちの調査

2022年度の美容師になりたい子供たちの調査
2022年度の美容師になりたい子供たちの調査

2022年度の美容師になりたい子供たちの調査

毎年美容師になりたい子供たちの調査の記事を書かせて頂いており、今年の3月16日、第一生命保険が全国の小・中・高校生を対象とした2022年度の「大人になったらなりたいもの」の調査結果を発表しました。

引き続き新型コロナウイルスが流行する中、2021年度は美容師/ヘアメイクアーティストとして、女子のどの世代でもTOP10にランクインしていましたが、美容師はランクインしたのでしょうか。

子供たちのなりたい職業

2022年度の子供たちのなりたい職業について、以下の結果が発表されました。

(※第34回「大人になったらなりたいもの」調査結果を発表(https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2022_071.pdf)より引用)

美容師/ヘアメイクアーティストとして、女子のどの世代でもTOP10にランクインする結果となりました。

また小学生女子を対象に2011年~2022年までの美容師のランキングの推移は以下の通りとなりました。

2011年 7位
2012年 ランク外
2013年 8位
2014年 7位
2015年 ランク外
2016年 8位
2017年 ランク外
2018年 6位
2019年 7位
2020年 ランク外
2021年 7位
2022年 8位

傾向は引き続くものとなり、過去10年間で女子の中では、美容師は6位~ランク外の間を記録するものとなりました。
一方で、男子の方では美容師がTOP10入りはしませんでした。

子供たちのなりたい職業の結果について

引き続き、新型コロナウイルスが蔓延した2022年。
引き続き、性別や世代関係なく、ほとんどで「会社員」が1位を記録しています。

理由としては、リモートワークの普及が加速したことで、働く場所を選ばない自由な働き方やワークライフバランスについて意識が高まっていることではないかと推測されています。

まとめ

今回の2022年度の「大人になったらなりたいもの」の調査で、美容師は女子の全世代でランクインする結果となりました。また高校生女子で割合が増えており、女子の中では定番の職業であることを改めて感じました。

今年2023年は、5月に新型コロナウイルスの分類が変更され、日常生活の制限が大幅に変わった年でした。
次回の2023年の調査では美容師は何位になるのか今から気になります。

美容師の素晴らさがさらに伝わると良いなと改めて思いました。

※参考資料
第34回「大人になったらなりたいもの」調査結果を発表 

※関連記事
2021年度の美容師になりたい子供たちの調査
美容師になりたい子供たちの調査

美容師の数を調べてみた


hairlogyはYoutubeチャンネルにて接客についての対談動画を上げています。
リンクはこちら↓

【教育】教わるときはいつでも素直に silo nilo オーナースタイリスト 矢部 健太【対談】


hairlogyはスタイリストのブランドをつくり、ファンづくりを応援するプログラムです。


➡ https://hairlogy.jp