【教育】教育における文化の違い VIANGE HAIR スタイリスト 佐藤淳【対談】
カリフォルニアで働いている佐藤さんに教育についてお話をお伺いしました。
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今回は特にアメリカと日本の教育の違いについてお話しを伺いましたが、 大きな違いとしてはアメリカではアシスタント制度がなく、ライセンスを持つ人があえてアシスタントで働くという考えも、アシスタントを雇って賃金を払い教育するという事を考えるオーナーさんも少ないそうです。
アメリカの美容師免許は日本の自動車の免許と似ていて、免許を取得した翌日から自分なりに覚えて上達していく事が一般的なようです。
SuperCutsに代表されるような日本でいう1,000円カットのようなところに行き、その後ブローバーを経る中でお客さまをつけ、面貸しのようなレントチェアと呼ばれるサロンで働くようになるのだそうです。
大手サロンになるとアシスタント制度を設けて教育をしているサロンもあるそうですが、ほとんどがアシスタント時代もなく働いているということに文化の大きな違いを感じました。
だからこそアメリカで日本のヘアーデザイナーと言われると教育がしっかりしていて技術力も平均より高いという印象もあるようで、VIANGE HAIRでも日本人スタイリストにこだわって採用をされているのは納得できます。
文化の違いをとても感じ、逆にこれから日本でも変わっていくのはアメリカのようなスタイルを取り入れる人やサロンも増えてくるのだろうなと感じた今回の対談でした。
▼対談者のプロフィール▼
■経歴
【名前】佐藤淳(Jun Sato)Jay
■経歴
S60.1.7生まれ
魚屋を経営する両親の長男として生まれ、絵描きの姉をもつ。
仙台理容美容専門学校卒業後、都内都内で10年間勤務。
2014年7月、単身渡米
現在、カリフォルニアに5店舗を構える「VIANGE HAIR」のエリアマネージャー
■実績
東京都内数店舗で勤務。務業界紙、ファッション誌、技術講師、ファッションショー、コレクションでのヘアメイクアップに多数参加。
渡米後、VIANGE HAIRで勤務しながら、芸能人タレントなどのテレビ出演、イベントでのヘアメイクを多数担当。
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