【教育】教える側、教わる側双方の責任とは stance. 会沢学【対談】
自分で考える大切さ
stance. 会沢学
サロンをオープンして22年、
美容師歴としては30年になる会沢さんに教育についてお話をお伺いしました。
会沢さんの他の記事はこちら↓になります。
【接客】お客様にもスタッフにとっても良い環境とは stance. 会沢学【対談】
教育で大切にしていることは、
答えをすぐに出すのではなくまずは自分で考えてもらえるように問いかけをするようにしているそう。
聞くことで自分自身で考えるようになり、工夫するようになる。
教育は、教える側、教わる側双方に責任があるからこそ、
教える側は一人ひとりの違いに着目して教え方を工夫すること、
教わる側は、聞いて、見て、真似て、工夫すること。
いずれにしても自分自身で考えることを重要しているのだなと感じます。
教わる側として、
最初苦手に感じたことでも逃げずにまずは取り組んでみることが大切だといいます。
苦手はもしかするとちょっとしたことで変わる可能性もある。
だから教える側もその人それぞれに合わせた工夫が必要なんですね。
さらにStance.さんでは、創業時からプレゼン大会を月一回開催しているとのこと。
自分自身でテーマを決めてスタッフさん全員にプレゼンをする。
どのようにしたらみんなに興味を持ってもらえるかを自分自身で考えるようになるし、
伝える力や営業力にもつながってきているそうです。
考えることを様々な工夫で取り組んでいる実際の事例はとても興味深い内容でとても勉強になりました。
▼対談者のプロフィール▼
■名前
会沢 学(あいざわ まなぶ)
■プロフィール
▪️経歴
東京都出身
日本美容専門学校卒業
都内4店舗勤務を経て
2002年恵比寿にstanceオープン
2015年リニューアルを経て
現在に至る。 スタッフ7名
▪️実績
・ヘアカラーソムリエ修得
・メーカーのヘアケア、カラー商品開発に携わる。
オープンから22年
新卒採用者のみのスタッフ育成で運営!
(中途採用も募集してます(^^)
▪️美容師としての思い
“ヘアデザイン提案を通してライフスタイルを豊かにする"
コンセプトに
店名stanceには"生き方の姿勢""原点に立ち返る"
という意味があります。
生涯顧客=生涯美容師
必要とされる美容師としての
生き方を全うしたいと思ってます!
@stanceebisu | Instagram