【教育】教えることで自分も成長していく CUT IN STREET 廣澤勇希【対談】

お互いに高め合える教育
CUT IN STREET 廣澤勇希
理容師になって17年、オーナーになって2年目になる廣澤さんに
教育についてお話を伺いました。
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最近は、InstagramやYouTubeなど動画での教育コンテンツが増えてきましたよね。
見極める力は必要にはなるけれど、
新しい技術や情報を若いスタッフさんから教えてもらうような機会も増えてきたそうです。
その新しい技術などをスタッフさんと一緒に見るなど
お互いに高め合えるような教育が大切とのお話はとても納得できました。
また、流行りの技術とお客様のニーズにギャップが出ないように、
バランスよく技術を習得していくことが重要。
基礎をおろそかにせず、
固めてから色々な情報やコンテンツから学ぶことで、
自分で取捨選択ができ、応用することもでき、
さらには理解力が深まるとアドバイスをいただきました。
廣澤さんが若い頃に先輩にメモを取れと言われたそうで、
当初はめんどくさいながら殴り書きでメモを取っていたそうですが、
メモしたものを清書していたことが実は頭の中で整理されて
実は身になっていることに気づいたそうです。
さらにそのメモが教える時にも役に立ったそう。
自分自身がつまづいたこと、コツを掴んだ瞬間など
色々と描かれているであろうそのメモを私もぜひ見てみたいなと思いました。
単純に先輩から教えるだけでなく、
相手の成長を自分自身の成長に繋げる。
一緒に成長していくことやそのような環境づくりが大切だなと
あらためて感じることができた今回の対談でした。