【つよみ】つよみを見つけ可能性を広げる ヘアーサロンONO 佐々木卓哉【対談】

つよみを活かした活躍の場づくり
ヘアーサロンONO 佐々木卓哉

ベトナムでの新店オープンを任され軌道に乗せて帰国した
佐々木さんにご自身のつよみについてお話を伺いました。

佐々木さんの他の記事はこちら↓になります。

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【働き方】異なる文化圏での理容師としての働き方 ヘアーサロンONO 佐々木卓哉【対談】

佐々木さんいわく、
ご自身が認識しているつよみは「頑固」、一度決めたらやり抜くところだと言います。

昔から一度決めたらやり切らないと気が済まない性格で

周りのスタッフさんからも「真面目」だとよく言われるそう。

理容技術も一度はまってしまうとのめり込んでしまう性格だそうで、

お話を聴いているとまさに技術職向きだなと感じます。

 

人の悩みや立ち止まってしまっている仲間や後輩と、

原因について一緒に真剣になって考えるのも自分自身の性格が影響しているなと感じるそうで、

悩みを一緒に考えることで自分自身の気づきにもつながるので嬉しい気持ちになるそうです。

 

何事にも真剣に一直線、

一所懸命に取り組む佐々木さんだからこそ早くビューできたのかもしれないですし、

課題解決に向けて取り組むことがきる姿を上司が見ていたからこそ

ベトナムの責任者も任されたのかもしれないなと感じました。

 

先輩や上司は、その人のつよみをみつけて、そのつよみを活かすために

役割やポジションを与えることでモチベーションにも影響し、

より活躍できる場が広がるのかもしれないなと気づきが得られた今回の対談でした。

 

▼対談者のプロフィール▼

■名前
佐々木卓哉(ササキタクヤ)

 

■経歴
理容師である母に憧れ、小学生の時に理容師になる事を決意。
地元岩手の東北ヘアーモード学院卒業後、ヘアサロン大野に入社。
東京•大阪全店舗での勤務を経て、入社2年でスタイリストデビュー。2015年にはグループ初の海外店舗であるベトナム•ハノイ店の立ち上げに携わる。現地で9年半の勤務を経て、2025年3月に本帰国し、グループCIOに就任。

 

■実績

○2015年9月
ヘアサロン大野グループ初の海外店舗「日本橋Hair Salon ONO」のオープニングスタッフとしてベトナム•ハノイでの勤務

○2019年7月
ハノイ2号店となる「Barber’S」立ち上げ

 

■理容師としての思い
心とハサミでお客様の最幸の人生をデザインしたい。
理容にはお客様の人生を変える力があり、本当に夢のある職業だと思っています。
今後更なるグローバル化が進んでいく中で、国籍や環境、言葉や髪質、幸せの価値観などが違うお客様に対しても日本の理容サービスの素晴らしさを感じていただけるように追究してまいります。

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