【つよみ】アップデートする大切さ Sapuri 杉 直哉【対談】
国分寺のSapuri杉さんに今回は「つよみ」についてお話をお伺いしました。
以前の対談内容については、以下の記事もご覧ください。
https://note.com/montecampo/n/n16fece172ee6
https://note.com/montecampo/n/n20b1b6bc2596
杉さんは働き出して10年が過ぎた頃、ちょうどスタイリストとして今以上の成長が難しいかなと悩んでいた頃に、自分の実力を知るためにも新たな店舗でチャレンジするために店舗を変えたそうです。
有名店でフリーの方に入ればまたスタイリストとして成長ができると思い新店舗に入ったまでは良かったのですが、自分の思い描いているスタイリストの働き方とは異なっていたためになんと1週間で辞めた経緯もあったそう。
3店舗目はしっかりと見極め、カウンセリングに力を入れている店舗に入りカウンセリング力など自分なりのスタイルを身につけて、現在の店舗をオープンしたそうです。
オープン当初は「安売り店だけにはしたくはない」という思いはあったが、今思うと取り立てて特徴を打ち出せずに結局は技術で売るしかない状態でした。
その後コンセプトをお子様が来店しやすいサロンや、白髪染め・くせ毛などに特化していた時期も経て、現在はトリートメント専門店として特徴をもって経営をされているそうです。
現在のサロンのコンセプトを「髪のお医者さん」のように尖らせると髪質に悩みのあるお客様が集まってくるので、徐々にお客様にあわせて薬剤も専門的な薬剤の取り扱いが増えてきている。特化をしていくとその様なメリットも有るのだなと気付かされました。
また、スタッフさんとの関係性も、オープン当初は家庭的でアットホームなサロンを目指していたそうですが、当時のスタッフさんがその様な関係性を望んでいないこともあったり、むしろスタッフさんが子育て中などという状況もあって求めている働き方にあわせて、朝礼、夕礼もせずスタッフさんの働きやすさに視点をあわせて働き方を変えているそうです。
今までの働き方やサロンのコンセプト、またスタッフさんの働き方など常に柔軟に変えていくことをしている杉さんからはチャレンジすることの大切さ、とらわれない考え方の大切さを改めて感じます。
現状に満足せず常にアップデートする、停滞すること、同じでいることに満足しない杉さんのつよみは執着しすぎないところなのかなと感じた対談でした。
▼対談者のプロフィール▼
【名前】
杉 直哉(すぎ なおや)
■経歴
s56.2.10
静岡県出身
某有名店にて10年勤務
トップスタイリストとして活躍した後1店舗を経て、
国分寺でSapuriを創業、社員3名、現在8年目
■実績
創業後、ブランディングの大切さを感じ、毛髪科学を学ぶ。
独自のカラー理論、縮毛矯正理論を確立後、髪のお医者さんとして、髪質改善のお店としてリブランド。
価格改定も経て業績2倍に。
現在は働き方の自動化教育の自動化を目指して改革をしております。
■SNS、ホームページなど
杉 直哉|Facebook
Sapuri
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https://note.com/montecampo/n/na8e509982c74
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