美容師の体調管理のコツ
美容師の体調管理のコツ
最近、外にお出かけするのに気持ちの良い気候になり、つい無理をされて体調を崩していませんか?
体調を崩して仕事を休んでしまうと周りに迷惑をかけてしまいますし、自分自身の業務が溜まり結果プライベートな時間が減ってしまいます。出来るだけその様にならないようにするには体調管理をすることが大切になります。
今回は体調管理のコツについて調べてみました。
2種類の疲れ
疲れには「肉体的な疲れ」と「精神的な疲れ」があり、疲労回復のポイントが変わります(出典:ビジネスパーソンが注意するべき「精神的な疲れ」 [ストレス] All About)。
どちらの疲れも溜めすぎると回復までに時間がかかります。疲れが仕事の効率を下げ、残業が必要になりさらに疲れる「疲れの負のスパイラル」にならないよう、早め早めのケアが大切です。
体調管理のコツ
特に印象に残ったものを紹介します。
・やりがちな「悪い習慣」を取り払う
「何もしていないのに疲れる人」は「普段、特に気にせずに繰り返している習慣が、疲労しやすい体を作り出している」ケースもあります。
・睡眠をとる
まとまった睡眠時間の確保と睡眠の質を意識する。
寝る前のスマートフォンの使用やカフェインをとらないことが質の高い睡眠につながります。
・早起き
朝早く起きることにより、体内のリズムやホルモンバランスが整い、体の調子が良くなります。さらに免疫力の向上することで、風邪を引きにくい体になります。
・栄養のバランスの良い食事
仕事の忙しさで、食事を外食やコンビニ弁当で済ませてしまう食生活ではどうしても栄養が偏りがちになります。栄養のバランスを整えるため野菜の摂取を意識する。特に生野菜はビタミン・酵素・ミネラルを多く含みますのでぜひ積極的に取り入れてみてください。
・ストレス解消
職場環境などにストレスの原因がある場合など、どうしても根本的なストレスを避けられない状況なら、溜まったストレスを別な方法で解消するしかありません。
家族や友人と一緒に楽しく過ごすことや趣味を見つけるなど、最低でもひとつは自分だけのストレス解消法を見つけることがストレス解消の手助けになります。
・運動をする
運動不足は将来的には生活習慣病などを招く危険性があり、軽く考えると怖いものです。時間をあまりとれないという方は、1日15分程度のストレッチや運動でも体に対する効果があるといわれてます。
電車で座らない、エレベーターを使わず階段を使うといったことでも運動量を増やせます。ほかに最寄り駅の一つ前で降りて歩いて帰宅するといった工夫で、生活の中で自然と運動することができます。
・少しずつ習慣化しよう
体調管理をなかなか習慣化できない場合に役立つ考え方が紹介されていました。
・一度に全部を変えようとせず、少しずつ変えていく。例えば、食事を改善したければ、まずは一食ずつ改善してみる。
・やるべきことがあるのにやる気が出ないのなら、小さなことから改善する。例えば、朝のランニングが寒くて行けないのなら、前の晩に着替えの準備だけでも済ませておく。
・完全な自己管理ではなく、無理のない範囲で周りを巻き込む宣言をしたり、記録を見せたりすることで、やる気が継続しやすくする。
・できたことにフォーカスする。できなかったことへの反省も大事ですが、それ以上に頑張った自分を褒めることが、継続の力となります。
まとめ
体調管理のコツを紹介させて頂きましたが、心身ともに疲れていると、「やる気」が出なくなると思います。そうなると夢や目標があっても達成することは難しくなっていきます。
体調管理をなかなか習慣化できない場合の役立つ考え方が紹介されていましたので、その紹介もさせて頂きました。
皆さんが夢や目標の実現に向かって参考になればと願い、今回の記事を紹介させていただきました。
参考資料
・体調管理も仕事のうち?重要性やポイントについてのまとめ | Offers Magazine
・新社会人が知っておくべき体調&健康管理のコツ6選|All About(オールアバウト)
・毎日の基本、体調管理のポイントとは?
※関連記事
・季節の変わり目と体調管理
・心の休養取れていますか
・ストレスを発散する
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