美容師のアシスタント時代の過ごし方
美容師のアシスタント時代の過ごし方
アシスタントとして働き始めた方も多くいらしゃると思います。働き始めたばかりの人は覚えることが多く、また慣れないこともあり、大変だと思われます。そこで美容師のアシスタント時代の過ごし方を調べてみました。
出来ない自分を受け入れる
アシスタント時代は先輩から教えてもらうことがメインになります。しかし、教えてもらうことが出来ないアシスタントさんが多く、そのままではスタイリストデビューまで時間がかかり、中途半端な状態で美容師になってしまいかねません。
お客様のクレームをきっかけにこのままではいけないと思い、「出来ない=伸びしろがない」「自分は無力で周りに助けられている」という考え方にシフトされると、周りのスタッフに感謝する気持ちと、出来ないことが多いのはまだ成長する余地がある!という事に気付かれたことで、先輩の教えを素直に受け入れられるようになり、どんどん成長していったとのことです。
美容以外の世界から学ぶ
お客様は様々な職業や様々な環境下の置かれているため、接客時に対応するには色々な知識や配慮が必要になります。
スタイリストの観察
先輩スタイリストの行動を観察し、探している物や次の行動に必要なものを先読み出来るようになれば、早めに準備出来るようになります。
お客様の観察
お客様がして欲しいことの考察やお客様にどう思われているかを考える。技術ばかりに目が向いていたため、お客様から「愛想がない・ムスッとしている・仕事をこなしているだけ」と思われてしまい、技術に入ることを敬遠された時期があったとのことです。
向上心
向上心を持つこと。
お店の環境は様々ありますが、向上心はお店の環境に左右されません。
まとめ
アシスタント時代の過ごし方ということを紹介させて頂きましたが、心構えの違いにより、成長度合いに差が生じてしまいます。成長が早ければ、スタイリストとしてデビューすることや、より責任のある仕事を任せられるのが早くなり、夢や目標の達成が早まります。振り返って悔いのないアシスタント時代を過ごせることになることをを願い、今回の記事を紹介させていただきました。
参考資料
・美容師アシスタント時代の過ごし方。これをやっておけばよかった!
・美容師にとって一番大切な事は「アシスタント時代の過ごし方」
・現役スタイリストが考えるアシスタント時代の過ごし方!【美容業界の教育事情】
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