美容師と記憶力

美容師と記憶力
美容師と記憶力

美容師と記憶力

暦で立夏を迎え、暑いと感じる日も出てくるようになりました。薄着で過ごす方もいらっしゃると思いますが、5月は紫外線が強くなり始め、対策を忘れると肌トラブルが発生しやすくなるそうです。気を付けていきましょう。
お客様の顔と名前を思い出せないことや、お客様に以前質問した内容を忘れては失礼に当たってしまいますので、今回は美容師の記憶力について調べてみました。

人の記憶力はけっして良くはない

人の脳はモノを忘れるようにできています。つまり生きていくために必要な情報は残し、生きていくために必要のない情報は忘れるようになっています。
また人が覚えておける、顔と名前が一致するセットの数は、約120と言われているそうです。しかしお客様の人数は120人を軽く超えると思います。

記憶力がすごい人もいる

皆さんの中には周りにお客様のことをよく覚えている人がいらっしゃるかもしれません。しかし全ての人がそのようになれるわけではありません。

カルテ

覚えられる限界以上のお客様を接客対応するために最重要になるのがカルテになります。
書き込むことで脳に記憶したり、後から確認することができます。また最近ですとPCやタブレット、スマホを用いた電子カルテも主流になってきています。

写真などを保存できるカルテアプリもあるそうなので、自分の使いやすいものを選んで記録を残しておくことで後から見てまたそのお客様の詳細を確認したり、ご来店の前に確認出来たら、お会いした時にお話も弾みそうですね。

美容師ならでの記憶の仕方

もちろんカルテに書いていないことも記憶していますので、同じ状況になった時などにふと思い出すこともあると思います。
特にお客様の顔を見ながら、会話をしつつ、音(声やBGMなど)を聴き、手を動かす美容師は、この「目、耳、口、身体を同時に動かす」ことが記憶しやすさ(記憶力が良いと思われること)に繋がるのだそうです。

まとめ

美容師さんの記憶力がすごいと思っておりましたので調べてみました。お客様から記憶力がすごい人と思われるのは、とても励みやうれしく感じるのではないかと思いました。
そんな励みや喜びを感じることで、皆さんが夢や目標の実現に向かって歩む力になればと願い、今回の記事を紹介させていただきました。

参考資料
美容師が記憶力を上げる3つのステップ
「書き込む」は経験値に勝る。美容師の記憶術
美容師の記憶力が良いと言われる理由について

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