印象を決定づける(ピーク・エンドの法則)
印象を決定づける(ピーク・エンドの法則)
人の印象の決定に関してピーク・エンドの法則というものがあります。その法則を使うことによりお客様に良い印象を残すことが出来るのでないかと思います。今回はピーク・エンドの法則について調べようと思います。
ピーク・エンドの法則とは
ピーク・エンドの法則とはもっとも感情が動いた時(ピーク)と出来事の終わった時(エンド)の記憶が、その出来事の全体的な印象を決定づけるという法則です。この法則を意識することでお客様の満足度を高められることが期待できると思いました。
もっとも感情が動いた時(ピーク)
ピークとは一連の出来事の中でもっとも感情が動いた出来事になります。美容室に訪れたお客様にとっては、スタイリングが完成した時と思われます。
出来事の終わった時(エンド)
出来事の終わった時と言って思い浮かぶものとして、お客様が帰られる時に店頭にて頭を下げてお見送りすることを思い出す方も多いと思います。
まとめ
接客をする時にお客様に特別感を感じてもらえることが出来れば、より印象が強くすることが可能かもしれませんし、帰られる時に丁寧に対応することによってさらなる良い印象を与えられることが出来ると思いました。
お客様のお店に対する印象をよくすることで引き続いての来店につながることを願って今回の記事を紹介させていただきました。
参考資料
・ピーク・エンドの法則とは? 活用する3つの方法
・ピークエンドの法則をわかりやすく解説!
・ピーク・エンドの法則とは?店舗の接客とどう関係?活用方法を解説
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・お客様に合った接客
・空気を読む接客
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