【教育】経験から落とし込むことの大切さ WHiTE 代表 綱島伸【対談】
自社のスタッフさん以外にも他のサロン向けにも教育を行っている綱島さんに、今回は教育についてお話をお伺いしました。
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教育に多く携わっている中で改めて難しいと感じているそうです。
その難しさの本質は、教育とは結局はその人次第なので期限を決められないところにある。という点だそうです。
例えば年末までに、〇〇の技術を覚える、売上をいくら売り上げるなど、瞬間ではその目標は達成できるのかもしれないが、その人が実際に腑に落ち、真に理解をする売上を上げ続けるには、実体験からしか得られないと感じるからだそう。
そのために必要なことは、いかにその人に体験、経験をしてもらうか。
失敗や経験を通して初めて教えた人が言っていたことの本質に気づき自分自身の血肉になる。
そのためにも教える側は待つことが必要で、
教わる側は素直である事が必要と綱島さんは言います。
さらに失敗した時にしっかりと気付けるように教える側は工夫が必要でキーワードは「す・な・お」だそうです。
「す・な・お」の詳しい内容はぜひ動画でご確認ください。
経験から学ぶ大切さに気付かされた今回の対談でした。
▼対談者のプロフィール▼
名前:綱島 伸
■経歴
S48.1.2生まれ
小学校3年から野球を始め、高校3年の夏、甲子園出場。
卒業後、洋服のスタイリストを目指しアパレル業界へ。3年経験後、美容業界に入る。
ヘアメイク事務所を含む都内5店舗を経て2019年5月、表参道にビューティーサロン『WHiTE omotesando』をオープン。
現在、代表を務める。
■実績
顧客には25年以上の一般の方をはじめ、タレント、モデル、スポーツ選手、財界人などを持ち、幅広い層に支持され続けている。
また、2010年よりパラレルキャリアとして、ヘアメイク、パーソナルブランディング、商品開発、サロンプロデュース、教育コンサルティング、講師、講演などを行う『S.ence』を設立し代表を務め、今なお活動の場を拡げている
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