【働き方】自分の軸を大切に WHiTE 代表 綱島伸【対談】
hairlogy対談動画記念すべき第1回として対談をお願いした綱島さんに久しぶりにお会いすることができたので、今回は「働き方」についてお話を伺いまとめてみました。
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綱島さんが代表を勤めるサロンWHiTEは、22歳〜63歳の方が働く様々な働き方を実際にしているサロンです。
綱島さんが若手の頃、美容師という職業はいわゆる丁稚奉公のような働き方で勉強をしながらお金をいただくような、今とははだいぶかけ離れた働き方だったのは、もしかすると皆さんも経験されているあるいは昔話として話には聞いたことがあるかもしれません。
現在の綱島さんはサロンワークはもちろんのこと、地方などに赴き講演活動などもされておられます。
講演会の中でこれからの働き方としてよくお話されているキーワードとして「ユニーク セリング プロポジション(USP)」:独自性、他の方にはないものという点を特に伝えているそうです。
これからの働き方で大切なのは美容の仕事以外でも独自性を出していく、美容の仕事をベースに自分なりのスタイルを作っていくこと。
現在はいろいろなキャリアパスが増えてきていて自由に選べるようになってきた。
その中で大切なのは自分に責任をもって選択し、その自分が選んだキャリアに答え合わせをしながら少しずつ軌道修正をしながら進んでいくこと。
その軌道修正をする時に大切なのは、自分の軸は美容師であるということを忘れずにいることなんだなと気づいた対談でした。
▼対談者のプロフィール▼
名前:綱島 伸
■経歴
S48.1.2生まれ
小学校3年から野球を始め、高校3年の夏、甲子園出場。
卒業後、洋服のスタイリストを目指しアパレル業界へ。3年経験後、美容業界に入る。
ヘアメイク事務所を含む都内5店舗を経て2019年5月、表参道にビューティーサロン『WHiTE omotesando』をオープン。
現在、代表を務める。
■実績
顧客には25年以上の一般の方をはじめ、タレント、モデル、スポーツ選手、財界人などを持ち、幅広い層に支持され続けている。
また、2010年よりパラレルキャリアとして、ヘアメイク、パーソナルブランディング、商品開発、サロンプロデュース、教育コンサルティング、講師、講演などを行う『S.ence』を設立し代表を務め、今なお活動の場を拡げている
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