【教育】自ら考え、一歩先へ進む力を育てる バーバーウテナ2号店 上林晃【対談】

答えではなく「考え方」を教える
バーバーウテナ2号店 上林晃
早稲田にある「バーバーウテナ2号店」の上林さんに、
「教育」をテーマにお話を伺いました。
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【接客】お客様が求める接客スタイルとは バーバーウテナ 上林晃【対談】
前職の老舗サロンで3〜4年ほど教育担当を務めていた上林さんは、
主に新人研修の計画や技術カリキュラムの作成を任されていたそうです。
特にコロナ禍においては、対面での講習が難しくなったため、
独学で動画編集ソフトを習得。
自ら撮影・編集まで行い、
一から「教育用の動画マニュアル」を作成して後進の育成にあたったとのこと。
教育において上林さんが最も大切にしているのは、
安易に「答え」を教えないこと。
例えば、あるヘアスタイルを作る際に、切り方の正解だけを伝えるのではなく、
「なぜこの角度で切るのか」
「なぜこの厚みが必要なのか」といった、
結果に至るまでのプロセスや考え方を本人に考えてもらうようにしています。
と話します。
ヘアスタイリストとして自立するためには、
教えられたことを鵜呑みにするだけでなく、
自分の頭で考える癖をつけなければ応用が利かない。
技術以外の現場でも常に「なぜ?」という問いかけを大切にしているそう。
自分自身も先輩の仕事をかじりついて観察し学んだという上林さん。
自ら考え、楽しみながら自分のものにしていく上林さんの教育姿勢から、
技術を伝えていく責任感と、
次世代を育てることへの熱意を感じた今回の対談でした。
▼対談者のプロフィール▼
■名前
上林 晃(カンバヤシ アキラ)
■経歴
理容師である両親の背中を見て育ち、自らも理容の道を志す。
父の知人である「ヘアサロン大野」代表との出会いを機に上京を決意。
高田馬場にある中央理美容専門学校への入学と同時に同社に入社し、
学業と修業を両立させる。
アシスタント期間を経て2018年にスタイリストデビュー。
東京(蒲田・青山・日本橋)、大阪(梅田)、ベトナムなど
国内外の多様な店舗で勤務し、幅広い客層への技術提供を経験。
その実績と適応力を買われ、2022年4月には東京エリアチーフに就任。
現場でのサロンワークに加え、
後進の育成や教育マニュアルの作成など多岐にわたり尽力する。
2025年3月にヘアサロン大野を退社。
同年4月より「バーバーウテナ2号店」にてスタイリストとして勤務。
■理容師としての想い
「目の前のお客様にとって1番の理容師でありたい」
そんな思いを軸に、日々お客様と向き合っています。
国内外の店舗を渡り歩いた経験から得た「引き出し」を活かし、
お客様一人ひとりが求める心地よい接客や技術を敏感にキャッチ。
その方のライフスタイルやご要望にジャストフィットする、
最適なサービスのご提供を心がけています。
