イメージを共有する
イメージを共有する
施術の後、お客様から「仕上がりがイメージと違う」と言われたことはないでしょうか。
この問題は、お客様と事前に完成イメージを共有することで防ぐことができます。
今回の記事では、お客様とイメージを共有する方法について紹介しようと思います。
イメージを共有する方法
●お客様の悩みをしっかり聞く
まずはお客様がどんな悩みを持っているかを聞くことが大切です。
しっかりと悩みを聞いておくことで、具体的な提案がしやすくなり、
イメージを鮮明に伝えることができます。
●できる施術/できない施術を確認する
自分はどんな施術ができるのか、あるいはできないのかを伝えることも大切です。
特にできない施術を確認することは重要で、無理にやった結果お客様を不満足にしてしまうケースがあります。
また、お客様自身がされたくない施術はないかの確認もしましょう。
●イメージは具体的に伝える
完成後のイメージは具体的に伝えましょう。
細かく鮮明に伝えるほか、絵や写真を使うなどしてお客様とスタイリストが描くイメージの差を埋めるようにしましょう。
●施術中も確認を怠らない
施術中も常に確認をするようにしましょう。
細かく確認することで、事前のイメージと完成後とのギャップを小さくできるほか、
お客様に安心感を与えることができます。
まとめ
お客様との細かい確認が、イメージの共有へとつながります。
施術後の結果がイメージに近ければお客様の満足度は向上します。
イメージの共有を行い、お客様の満足度を上げるようにしましょう。
※参考資料
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・美容師はカウンセリングが苦手でも大丈夫!? ベテランが「絶対に確認している項目」とは?
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