集中力を高める
集中力を高める
すごしやすい日も増えてきて勉強や運動しやすくなってきました。より効果を高めるためには集中力が大切と思います。今回は集中力を高める方法を調べてみました。
集中力を下げる要因
集中力を下げる、集中力が続かない要因についていくつか紹介いたします。
- 睡眠不足
睡眠不足が、最も集中力の低下につながりやすい原因だそうです。ま睡眠不足だと「段取り脳」と呼ばれる脳の機能の活動が低下するため、睡眠不足の状態では気が散りやすくなり、正しい状況判断がしづらくなるほか、優先順位をつけてテキパキと作業をすることが難しくなるそうです。
- 集中できる環境が整っていない
騒音が気になるなど不快な環境では集中力が維持できません。
また、目の付くところにスマートフォンがあると、つい触ってしまいやすくなります。
- ストレス、悩み事や不安
悩み事や不安を抱えていると、その問題に気を取られて精神状態が不安定になります。モチベーションが落ちて、集中力の低下を招きます。精神状態が安定していることは、集中力を保つうえでとても大切です。
集中力を高めるコツ
集中力を高めるコツをについていくつか紹介いたします。
- 昼寝・仮眠
日中12~16時ごろは眠気を感じやすく、集中しにくい時間帯のため、お昼休みなど、15時までに15〜20分程度の適度な仮眠をとることにより、眠気や脳の疲れを解消でき、集中力が回復します。
- ゆっくり深呼吸する
集中するためには、「力を入れる」よりも「力を抜く」ことが大切です。そのために、2〜3秒かけて息を吸い、約5倍の10〜15秒かけて息を吐く、ゆっくりな深呼吸を行う。さらに自分で数を数えながら呼吸すると、雑念が入らなくなるのでより集中力が高まるそうです。
- ひとつずつ作業に取り組む
人間の脳は本来、2つ以上の大事な作業を同時に処理することができず、マルチタスクには向いておりません。そのため、資料を作りながらメールを確認するなど複数の仕事をこなすなどの状況では、どの作業に対しても意識が散漫になり、集中力が欠けてしまいます。
まず最優度をはっきりさせることから始め、そのうえでタスクリストを作り、ひとつずつ片付ける意識で取り組み、目の前の作業だけに意識を向けることで集中力が増し、能率も上がるそうです。
まとめ
今回の記事では、集中力を高めるコツについて調べてみましたが、集中するためには体力が必要であること、睡眠不足にならないことも大切であることが分かりました。心身を良い状態に保ち続けることが重要であるとを知りました。
参考資料
・集中力を高める方法7選!集中力が続かない理由もチェック
・集中力は仮眠で回復!集中力アップの方法5つ【医師監修】
・集中力を高める方法とは?今すぐ実践できる10のコツ
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